日向市民のソウルフード みずわきパン
6年間乗ったホンダFITの調子がかなり悪くなったので、乗り替えることにしました。不動産の仕事でも好んで田舎物件を扱う俺は、悪路・隘路を走ることが当たり前。車のあちこちが傷つき凹んでも気にならない。車にとっちゃとんでもないオーナだよなー。
堤防の上の未舗装で草に覆われたデコボコ道。田んぼの中の幅員2m未満の農道(両脇は崩れかけてるし、アスファルト舗装も陥没したり隆起してるし、バリエーションルートだよ)なんかを目の前にすると、さすがの俺でも一瞬ひるむわけ。そんな時は、カーオーディオにワーグナーのCDをセットして、『ワルキューレの騎行』を大音響で鳴らしながら限界突破するのさ。農作業中のじっちゃんやばっちゃんが仕事の手を止めて、勇者プロニティに見とれているんだよなー。
農夫「まさかあの道を普通車で駆けぬけるとは思わんかったわい😦」
オレ「じゃっどがー。これがプロの余裕ってもんよ。どんなもんだい😂」
というわけで、今日のお昼ごはんは、日向市民のソウルフードを作り続けて半世紀以上の『みずわき菓子店』さんにお邪魔しました。カステラパン、タマゴサラダパン、チョコレートパンを購入。今日購入したカステラパンのシールにはカロリー数が記載されてなかったけど、確かメチャ高カロリーだったはず。リョーユーパンのマンハッタンとか、てげ腹持ちいい秋田県のあんドーナツみたいにさ。心優しい日向市民は全員みずさわのパンを食べてひょっとこ踊り超高速バージョンをこなし、海に浮かんではサーファーたちのため小倉ヶ浜や金ヶ浜でビッグウェーブを作ってやるのだ。デブるとよ!美味しいとよ!